※この記事は「終活って何から始めればいい?迷った50代・60代のための完全ガイド」の
「最初の一歩としてのエンディングノート」に関する詳細解説です。
終活全体の流れや入口を知りたい方は、まず下記のガイドをご覧ください。
▶ 終活って何から始めればいい?迷った50代・60代のための完全ガイド【これ1本で安心】
終活には医療・介護・お金・相続などさまざまな準備がありますが、その中でも「今すぐ始めやすい具体的な行動」がエンディングノートです。
エンディングノートとは、自分の意思や大切な情報を記録し、家族や親しい人に伝えるためのノートです。
なお、エンディングノートと遺言書は役割が異なります。
・エンディングノート:想いや希望を伝えるためのもの(法的効力なし)
・遺言書:財産の分け方などを法的に指定するもの
実際には「遺言書はまだ早いけれど、エンディングノートなら始められそう」
という理由で、終活の第一歩として選ばれるケースが多いです。
エンディングノートを書く目的

- 家族への負担を軽減する
- 突然の出来事があったとき、家族がどのように対応すればよいかを明確にする。
- 財産や保険、連絡先などの情報を整理し、家族が困らないようにする。
- 自分の意思を明確に伝える
- 医療や介護についての希望を記録し、万が一のときに自分の望む選択がされるようにする。
- 葬儀やお墓についての希望を記しておく。
- 人生の振り返りと感謝の気持ちを伝える
- 大切な人へのメッセージを残し、感謝の気持ちを伝える。
- 自分の人生を振り返り、これからの生き方を考えるきっかけにする。
エンディングノートを書くときのよくある悩みと解決策
エンディングノートを書こうと思っても、「何を書けばいいのかわからない」「途中で挫折してしまう」「家族にどう伝えればいいのか不安」など、さまざまな悩みを抱える方がいます。そこで、書く際の悩みとその解決策を紹介します。
1. 何を書けばいいのかわからない
基本項目から書き始める
エンディングノートは完璧でなくても大丈夫です。まずは以下の基本情報から書き始めるとスムーズです。
- 氏名・生年月日・住所
- 緊急連絡先
- 健康保険・年金情報
- 延命治療の希望
- 預貯金や保険の情報
最初からすべてを書こうとせず、少しずつ書き足していくことを意識しましょう。
2. 書くことが多すぎて挫折してしまう
小さなステップで進める
エンディングノートは一気に完成させる必要はありません。次のように、テーマごとに分けて書くのがおすすめです。
- 【第1週】基本情報や連絡先を書く
- 【第2週】医療・介護の希望を記入する
- 【第3週】財産の情報を整理する
- 【第4週】葬儀やお墓について考える
- 【第5週】家族や大切な人へのメッセージを書く
少しずつ書き進めることで、無理なく完成を目指せます。
3. 家族にどう伝えればいいのか不安
自然なタイミングで話す
エンディングノートは自分だけのものではなく、家族が活用できることが重要です。伝えるタイミングとしては、
- 健康診断の結果を話すとき
- 年末年始やお盆など、家族が集まるとき
- 相続や終活の話題が出たとき
「もしものときに迷わないように書いたよ」と伝えると、自然に話しやすくなります。
4. 書いたけれど、どこに保管すればいいかわからない
安全な場所に保管し、家族に伝える
エンディングノートは紛失しないよう、安全な場所に保管しましょう。
- 家の中で分かりやすい場所(引き出し・書類ケース)
- デジタルで保存し、家族に共有する(パスワードも伝えておく)
保管場所を家族に伝えることが大切です。
まとめ
エンディングノートは、「完璧でなくてもよい」「少しずつ書けばよい」「家族と共有することが大切」というポイントを押さえると、スムーズに書けるようになります。まずは気軽に書き始めてみましょう。
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エンディングノートを書き始めると、「終活全体では、他に何を考えておけばいいのだろう?」と感じる方も多いです。
終活の全体像や、50代・60代で考えておきたいポイントを知りたい方は、
▶ 終活って何から始めればいい?迷った50代・60代のための完全ガイド【これ1本で安心】
をご覧ください。



