はじめに
終活とは、人生の最期を迎える準備をすることです。60代に入り、そろそろ終活を考え始める方も多いかもしれません。しかし、何から手をつけて良いのかわからないという方も多いでしょう。この記事では、終活の基本と、具体的なステップについてご紹介します。
1. 終活の目的を理解する
まずは終活の目的を明確にしましょう。終活の目的は、自分の人生を整理し、残された家族や友人に負担をかけないようにすることです。また、自分自身が納得のいく形で人生の最期を迎えるための準備でもあります。
2. エンディングノートを準備する
エンディングノートは、自分の希望や大切な情報をまとめたノートです。以下の情報を含めると良いでしょう。
- 自分の基本情報(名前、住所、連絡先など)
- 家族や親しい友人の連絡先
- 医療や介護に関する希望
- 葬儀やお墓に関する希望
- 財産や保険の情報
- メッセージや感謝の言葉
3. 法的な手続きを確認する
終活には、心の準備だけでなく、法的な手続きも欠かせません。以下の項目を確認し、必要な準備をしましょう。
1. 遺言書の作成
遺言書は、自分の財産をどのように分配するかを示す重要な書類です。遺言書がないと、法律に従って遺産が分配され、意図が反映されない可能性があります。特に家族構成が複雑な場合は、遺言書を作成しておくと安心です。
2. 財産分与の確認
自分の財産を整理し、誰にどれを分けるかを決めておきましょう。不動産や預貯金だけでなく、負債についても確認が必要です。エンディングノートに詳細を記しておくと、遺族がスムーズに手続きできます。
3. 相続税対策
相続税は、遺産を相続する際に発生する税金です。生前贈与や生命保険の活用などで、税負担を軽減する方法があります。相続税対策は専門家に相談すると安心です。
4. 健康管理と介護の準備
健康管理は終活の重要な一環です。定期的な健康診断を受け、健康状態を把握しましょう。また、介護が必要になった場合に備えて、介護施設やサービスについて調べておくと安心です。
5. 思い出を整理する
写真や手紙、思い出の品を整理することも大切です。これらは家族や友人にとっても大切な宝物となります。デジタル化することで、長く保存することも可能です。
6. 心の準備をする
終活は物理的な準備だけでなく、心の準備も大切です。自分の人生を振り返り、感謝の気持ちを持つことが、充実した終活につながります。家族や友人と話し合い、自分の気持ちを共有することも大切です。
まとめ
終活は一度にすべてを終わらせる必要はありません。少しずつ、自分のペースで進めていくことが大切です。終活を通じて、自分の人生を見つめ直し、残りの時間をより充実させるための一歩を踏み出しましょう。
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